思想
和歌山の南端、清流で名高い秘境、古座川、山の環境を再現した畑で、ワイルドに育つ薔薇たち。
夜明け前、朝露がほのかな光で輝き、
最も芳醇な香りを放つ薔薇の美しさ、
エナジーをそのままに届けたい。
食べた瞬間、いのちが咲き誇る情景が
想い浮かぶほどの究極の美、
そして、美味しさを。
“あがらと”ファーマーたちの繊細で大胆な感性
手塩にかけて大切に育てた
薔薇と伝統が溶け合い、生まれたDewRose。
大地と水、光のシンフォニーを「Dew」という純粋な言葉に込めて。 最高の味わい、しあわせを 世界へ。
「ゆたか」であるということは、 周りの人もたくさんの存在も、 しあわせにできるものであること。 「自然の理に則す」ということは、 その豊かさが限られた時間ではなく、いつも ここにあり続けられるものであること。
そして、それらは「地球の未来をつくる」ものであること。 これが、 DewRoseが考える 理想の在り方です。人の営み、人そのものが大自然の一員。 だから、日々の小さな判断や決断は、自然の摂理に沿って いるかがとても大切なんです。 どんなことも、自然のことわり 「人体」や「自然の摂理」に置き換えて。
生み出された時代の背景、人々の想い、大自然・・・ すべてのいのちと溶け合い 一体になるかのように それらを感じながら、 想いを引き継ぐ。
7世代先 / 500年先の未来に想いを馳せて、ときの流れの中で失われたものに目を向け そこに新たないのちを吹き込みながら、歩み続け、次世代にバトンを紡ぐ。
今、見えている「もの」や「こと」にとらわれず、時をまたぎ、遠い未来を想像しながら 日々の営みに感謝してコツコツと歩む。 ひとも、動物も、植物も、虫も、国も、世界も、地球も 過去も未来も、すべてのいのちをしあわせにするために。
人は、どうしても私心で物事をはかったり判断してしまいがちだけれど、それを自然なことだと 受け入れながら、「公のこころ」を持つことがとても大切。 そして、人として 成熟してゆくなかで 視野も心もどんどん広くなり、 私(わたくし)と公(おおやけ)の間(あわい)の点や道(TAO)に 誘われていくもの。
自分の中にある無限のエネルギーが「愛」に満ち溢れ、“ドキドキ”“ワクワク”と 心を踊らせながら、大自然の一部である わたしたちが 響き合いながら生きること。 それがいのちを最高に「生きる」「生かす」ということだと。
すべてのいのちと未来を拓く
DewRoseが描く未来は、「自然を豊かにすればするほど発展する」地球。
その第一歩として、DewRoseは、「井田制」(せいでんせい)という
過去の叡智を活用し、
自然を豊かにしながら、
地方の実りを都会に循環させる
ことで、「地方の自律」を叶える
ソーシャルコミュニティーデザインを、先ずは「村」という自治区からスタートさせました。
(これは、地方と都会の関係性にとどまらず、発展途上国と先進国の関係性に発展します。
そして、地球上の人口が減少し始める未来のために必要な仕組みだと)
「利益とリスクのシェア」をするこの取り組みは、間(あわい)という調和の点を取り、その調和で営みが成り立てば、 平和(やわらぎ)のその先の豊かさを地球のみんなで生み出せると思うんです。 自然のことわりに則した「永続的に発展する社会の仕組み」を。
そのために、何より大切で 必要なことは 「為を合わせる豊かな心」を取り戻すこと。
環境である「大地」、考えや想いで伝わる「水」希望や未来である「光」を 溢れる愛と情で、やわらぎのその先へ。
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