平和 × あがらと × すべてのいのちと未来を拓く
一番初めに生まれた「DewRose JAM」ストーリー
元気いっぱいに育ってくれた薔薇のいのちを目一杯生かすために。
舌に美味しいだけでなく細胞が喜ぶ究極の薔薇ジャムが作りたくて開発に2年という月日がかかりました。
まずは、他を知るために世界中の薔薇ジャムをお取り寄せ。
当たり前に使われている香料や着色料は使わず「香り高くてフルーティーなジャムを作るんだ!」と意気込み、そこから長い長い道のりが始まります。
- ・薔薇の持って生まれた特性を生かした究極の薔薇ジャムを作ること
- ・やさしい食材と合わせること (甘みには、寒い地域で育つ、オリゴ糖とミネラルたっぷりの甜菜糖を使うことに)
- ・薔薇の美しい赤みを残すこと(着色料は使わない)
- ・夜明け前の朝摘みの薔薇と変わらぬほどの香りを閉じ込めること (香料は使わない)
- ・薔薇の花びらの食感を残すこと(シャキシャキに)
- ・ペクチンを使わずに粘度を出すこと (ペクチンの原料に残留する農薬を入れない)
何度も何度も試作を繰り返し、揉み込み方、火加減、時間、花びらを入れるタイミングを見出し、美味しい!最高!のコンフィチュールのようなジャムが完成。
すぐにフランス、台湾に行き、三つ星レストランに飛び込み「テイスティング テイスティング!プリーズ!」
国内では、大阪・東京で、アメリカの方、ニュージーランドの方、ドイツの方、トルコの方…食文化の違う世界中の方々に感想をいただき粘土の足りなさ、甘みなどを改善するため、ペクチンまでも、農薬を使わずに育てられた林檎を長時間コトコトじっくり煮て取り出すことになったのです。
商品開発からおよそ2年と少し経ちこれだ!という味、香り、食感に。
商品になってからももっともっと薔薇を生かしてやれるようもっともっと手に取ってくださる方に喜んでいただけるよう、今もなお改善を繰り返し美味しいを探究しております。